冬だからこそトライ!寒さを活かした「コールドトレーニング」のススメ

こんにちは!田代です。
寒い冬、ついつい暖かい室内でゴロゴロしてしまいがちですよね。でも実は、寒い環境で運動をすることが体にとってとっても良い効果をもたらすかも! そんな「コールドトレーニング」の新しい研究結果を紹介しながら、冬場の運動を楽しむコツをお伝えします。


コールドトレーニングってなに?

寒い環境で行う運動のことを「コールドトレーニング」と言います。この方法では、脂肪が燃えやすくなったり、体力がアップする可能性があることが分かってきたんです!

たとえば、2013年の研究によると、寒い中で運動をすると体が脂肪を効率よく燃やすようになるんだとか。筋肉が「熱くなりすぎない」環境だと、体内のエネルギー工場であるミトコンドリアが活性化して、代謝が良くなるそうですよ!

さらに、寒い中で短時間の運動を取り入れることで、持久力アップにもつながるかもしれないというデータも。これは冬場の運動がますます楽しみになりますよね!


筋肉を熱くさせすぎないと何がいいの?

寒冷環境で運動をするとき、筋肉が「熱くなりすぎない状態」を保てるのがポイントなんです。田代も今回いろいろ調べてみて、次のようなメリットがあることを学びました!

1. 脂肪がエネルギーとして使われやすくなる

筋肉が熱くならないと、体は脂肪を優先的にエネルギー源として使うようになります。これが「脂肪燃焼が進む」秘密なんですね!

2. ミトコンドリアが効率的に働く

寒い環境だと、エネルギーを作るミトコンドリアがより活発に働きます。その結果、代謝が良くなり、持久力もアップする可能性が高まるんです。

3. 疲労しにくくなる

筋肉が熱を持ちすぎると乳酸が溜まりやすくなりますが、寒い環境ではこのリスクが減ると言われています。疲れにくくなるのは、冬場の運動に大きなメリットですね!

4. 炎症やダメージのリスク軽減

寒冷環境は、運動後の筋肉痛や炎症を抑える助けにもなるそうです。運動後の疲れや痛みを減らす意味でも、寒さを味方にできるのは嬉しいポイント!

5. 全身の持久力アップ!

寒さを活かした運動は「VO2max」(最大酸素摂取量)の向上につながる可能性があります。酸素の供給効率が良くなると、より長く体を動かせるようになりますよ!


冬の運動を楽しむポイント

「でも寒い中で運動するなんて、風邪をひきそう…」と思った方もいるかもしれません。大丈夫!工夫をすれば、寒さを味方にできますよ。

1. 適度な防寒を心がける

寒い中で運動するときは、Tシャツに薄手のジャケットを羽織るくらいがベスト。汗をかきすぎず、体が冷えすぎないようにするのがポイントです。

2. 短時間のインターバルトレーニングを取り入れる

寒い時期は、長時間ダラダラ運動するよりも、短時間でしっかり体を動かす**HIIT(高強度インターバルトレーニング)**がオススメ。脂肪燃焼効果もアップするはず!

3. 体調の変化をよく観察する

指先が冷えすぎたり、震えが止まらないと感じたら、無理をせずにすぐに暖かい場所に避難しましょう。最初は短い時間からスタートして、少しずつ慣れていくのが大事です!


おわりに

寒い冬こそ、コールドトレーニングを取り入れてみるチャンス!まだ研究は始まったばかりの分野ですが、脂肪燃焼や持久力アップの効果が期待できるとなれば、モチベーションも上がりますよね。

「寒い中で運動なんて無理!」と思うかもしれませんが、実は少しの工夫で体も心もポカポカになるはず。ぜひ、寒さを味方にして冬の運動を楽しんでみてくださいね!

田代でした😊