そんな中でも注目すべきが「内観力」
自分と向き合う時間、心を穏やかにする時間、
なんてよく言いますが・・・
では自分と向き合って内観力を高めた結果、どんなメリットがあるのでしょうか。
一つひとつ考えてみましょう。
メリット1.自己認識
ヨガは自分の内側に意識を向け、自分自身についてのより深い理解を促します。
定期的な練習を通じて、人は自己認識を養い、自分の思考、感情、身体的感覚にもっと意識を向けることができます。
このように自己認識が高まると、自分の強み、限界、行動パターンをより深く理解できるようになります。
メリット2.感情的な幸福
ヨガは、自分の感情をより効果的に管理し、調整するのに役立ちます。
ヨガは、呼吸のコントロールや姿勢を通じて心と体を結びつけることで、落ち着きを促し、ストレスを軽減し、感情に振り回されない力を身につけます。
ネガティブな感情を認識して対処できるようになり、感情的な幸福感が高まります。
メリット3.思考がスッキリする
定期的なヨガの練習は、精神的な明晰さと集中力を高めてくれます。
心を静め、頭の中のおしゃべりを減らすことで、人は自分の思考や意思決定のプロセスを明確にすることができます。
内観りょを高めることで物事にジャッジを下さずに自分の考えを観察できるようになり、より明確な視点が得られることで心がスッキリします。
メリット4.自己受容の強化
ヨガは自己受容と自己慈悲を促します。
内観力を高めることで人は自分の長所も短所も受け入れ、ありのままの自分をより深く受け入れることができます。
この自己受容は、自尊心の向上、自信の向上、よりポジティブな自己イメージにつながります。
メリット5.ストレスの軽減とリラクゼーション
ヨガはリラクゼーションを促進し、ストレスを軽減する効果があることで知られています。
マインドフルネス瞑想や深呼吸法などの実践は、体のリラックス反応を活性化し、神経系を落ち着かせ、ストレスの生理学的影響を軽減します。
内観力を養うことによって、ストレスの原因を特定し、それらを効果的に管理し、また軽減するための戦略を立てることができます。
メリット6.内省の改善
内観力は内省の重要な要素であり、自分の考え、行動、経験を調べることが含まれます。
ヨガを通じて、人は内観する能力を高め、自分の行動、動機、人生の選択について見通す力を得ることができます。
このプロセスにより、より意識的な決定を下し、個人の成長と発展を追求できるようになります。
メリット7.現在の瞬間とのつながり
ヨガによる内観は、現在の瞬間への認識を促します。
呼吸と体の感覚に集中することで、人は今この瞬間によりしっかりと根付くことができ、過去や未来についての心配を手放すことができます。
この思いやりのある存在は全体的な幸福感を高め、日々の経験をより完全に取り組むことができるようにします。
以上、内観力を高めるメリット7選でした。いかがでしたでしょうか。
ヨガを通して身体的な柔らかさ、軽やかさだけではなく、心も軽く柔軟にしてくれるヨガ。
先人たちの知恵がたくさん詰まったこのヨガの教えをありがたく受け取り、幸せな人が1人でも増えていったら
世界は平和になるなぁと思う今日この頃です。
私は内観力が高まり30年近く自分は「人見知り」だと思い込んでいたことに気づき
「実は思い込みなだけでそんなことないのではないか」と仮説を立てることに成功し、
色々な人と繋がる楽しさを噛み締めています。
思い込みから抜け出し、自分を知る=新しい世界が広がることにも繋がる
ということに気づき、HAPPYが増えました!
ぜひそんなヨガを1人でも多くの方に知っていただきたいとの思いで
今日もレッスンを続けていきます。
それではまた。