【筋肉痛は体を冷やすのがいいの?温めるのがいいの?】
連休明けのトレーニングでしっかり筋肉痛になっている方も多いのではないのでしょうか。
今回はそんな筋肉痛についてのお話。
筋肉痛についてよく話されるのは、温めたほうが良いのか、冷やしたほうがいいのか。ってことですが
すごーくざっくりまとめると、
「とにかく痛みをどうにかしたければ冷やすほうがいいし、痛みへの効果は低いけど筋肉の成長を妨げずにダメージをやわらげたいなら温めたほうがよい!」
って感じになります。一応細かくみてみると
「体を冷やす」作業で血管が水道のホースを締めるように縮まり、体液が押し出された結果、腫れを修復するし炎症も抑えられるる。だから、体を冷やすのは、運動後の回復やケガの治療に向いている。
「体を温める」作業は水道のホースを広げる感じなので、栄養が行きわたりやすくなるって筋肉の成長を助けてくれる可能性もある。逆に体を冷やすと血管が縮まるため、筋肉の成長には良くない可能性もあり。
って感じです。
ただ大前提に知っておきたいのは
筋肉痛の根本的な原因はよくわかっていないってこと。
いまのことろは、激しい運動の後、筋肉の痙攣、乳酸の蓄積、組織の損傷、炎症が組み合わさって筋肉痛が発生するのでは?と言われているが、くわしいところは謎。
なのでこの手の話がぼやっとすることが多いんですよね。
まぁ個人的には、筋肉痛きてるとちょっと安心するところもあるような。ないような。。
それでは!
Kurage 田代た