マグネシウムの力で筋肉も回復!?偏頭痛や血圧にも効くってホント?
こんにちは、田代です🪼✨
「マグネシウムって大事だよね~」とみんな言いますよね。なぜなら、マグネシウムは300以上の酵素の働きに関わっている超重要ミネラルだから! ちょっと足りなくなるだけで、体のあちこちがガタついてしまうんです💦
でも、「本当にそんなにすごいの?」とか「科学的に証拠あるの?」って思う人もいますよね。そこで、今回紹介するのが マグネシウムの健康効果を徹底検証した最新のアンブレラ・レビュー(※レビューのレビューみたいな、過去の研究をさらにまとめて解析したもの)。
この研究では、過去に発表された16件のメタ分析をまとめ、マグネシウムの効果を総合的に評価。つまり、現時点で「どの健康効果にどれくらい確かな証拠があるのか?」を知るのに最適なデータというわけです。
げてみましょう!
マグネシウムの効果まとめ!
✅ 1. 筋肉痛の回復をサポート
- ベンチプレス後の筋肉痛が軽減!
22人を対象にした実験では、350mgのマグネシウムグリシン酸塩を摂取したグループが、筋肉痛からの回復が早かったとのこと。筋肉痛が軽くなり、トレーニング翌日も動きやすい体をキープできます! - ランナーの筋肉痛と血糖値も改善
9人の男性ランナーに500mgのマグネシウムを1週間摂取してもらった結果、10kmのランニング後の筋肉痛と血糖値が改善しました。ただし、走るスピードには変化がなかったのが少し残念💦 - エリートバスケットボール選手の筋肉ダメージ軽減
12人の選手に1日400mgのマグネシウムを摂取させたところ、筋肉のダメージ指標が低下。特に激しいトレーニングを行うアスリートにはおすすめかも!
✅ 2. 偏頭痛の強さと頻度を減少
偏頭痛に悩む方には朗報! マグネシウムを摂ることで、頭痛の頻度や強さが軽減するという強い証拠が得られています。これは、マグネシウムが血管を拡張し、脳の血流をスムーズにするおかげ。
✅ 3. 妊婦さんの入院リスクを34%減少!
妊娠中にマグネシウムを摂取すると、入院のリスクが約34%も減ることが確認されました。早産の予防や、血圧の安定にも役立つかも✨
✅ 4. 血圧改善効果(ただし控えめ)
拡張期血圧が約2mmHg 低下するという結果が。効果は大きくないですが、補助的なサポートとしてはアリですね!
筋トレのパフォーマンスはどう?
「筋肉痛には効くみたいだけど、運動のパフォーマンス自体はどうなの?」と思った方もいるかもしれません。
今回のデータを見る限り、パフォーマンスアップには直接的な効果は見られなかった模様💦 ただ、筋肉痛が減ることで次のトレーニングにスムーズに移行できるため、間接的なサポートにはなるかもしれませんね。
おすすめの摂取方法
研究チームによると、運動をする人は10〜20%多めにマグネシウムを摂取し、トレーニングの2時間前にサプリで補給するのが効果的とのこと💊
ただし、過剰摂取には注意!
❗ 過剰摂取のリスク
- ビタミンDが不足する可能性
- お腹を壊すことも
基本的には、成人で1日310〜420mg が推奨量です。サプリのラベルをしっかり確認して、適量を守りましょう!
まとめ:マグネシウムを取り入れてみよう!
- 偏頭痛にお悩みの方
- 妊娠中で体調を整えたい方
- 筋トレ後の筋肉痛を早く和らげたい方
こんな方には、マグネシウムが大活躍するかもしれません💪
また、アボカド🥑、ナッツ🥜、魚🐟、ダークチョコレート🍫 など、食品からも手軽に摂取できるので、日常の食事に取り入れるのもオススメです!
おわりに
マグネシウムの効果、だんだんと明らかになってきましたね!「筋肉痛が軽減される」「偏頭痛が和らぐ」など、日常生活やトレーニングに役立つポイントが盛りだくさん。
体調を整えるためにも、ぜひ積極的にマグネシウムを取り入れてみてください😊
田代でした🪼