明けましておめでとうございます。
福岡に帰って4kgほど蓄えてきた田代です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年が変わると、
「今年こそ体を整えたい」
「そろそろ運動しないと」
そう感じる方も多いと思います。
ただ、最近現場に立ちながら、
改めて強く感じていることがあります。
20〜30代と40〜60代では、体を動かす目的が違う
それは、
20〜30代のパーソナルトレーニングと
40〜60代のパーソナルトレーニングでは、
体を動かす目的そのものが大きく違うということです。
20〜30代では、
見た目の変化やパフォーマンス向上を目的に
体を動かすことが多くなります。
多少無理をしても回復が早く、
「頑張る」ことが結果につながりやすい年代です。
一方で、
40〜50代以降に来られる方の多くは、
誰かにどう見られたいかよりも、
・この先も自分の足で動けるか
・痛みなく生活できるか
・家族に迷惑をかけずに過ごせるか
といった、
生活そのものを守るために
体を整えたいと考えるようになります。
40〜60代になると、体の使い方のクセが表に出てくる
そしてもう一つ、
40〜60代になると、
これまでの自分の体の使い方のクセが
よりはっきり体に表れてきます。
たとえば、
・長年のデスクワークで、
背中が画面を見る方に捻れて、首が前に出ている姿勢
・膝や足に違和感があっても、
靴や歩き方を変えずにそのまま生活している状態
・学生時代に運動をして以降、
何十年も「運動らしい運動」をしていない状態
・いつも同じ肩にカバンをかけてしまうクセ
・家事や仕事で、
無意識に片側ばかり使ってしまう動き
・忙しさから、
食事の時間や内容が不規則になっている生活
こうした一つ一つは小さなことですが、
20代や30代の数年のクセではなく、
40.50代の20年以上続いてきたものというクセは、
大きく変わってきます。
だから、40〜60代の体づくりは「順番」が大切
だから40〜60代の体づくりでは、
いきなり「頑張って運動する」よりも、
今の体がどんな状態なのか。
どんな使い方をしてきたのか。
そこを整理することが、
とても大切だと感じています。
では、具体的にどんな考え方で、
どんな順番で体を整えていけばいいのか。
今年は、
そういった40〜60代の体の前提を踏まえながら、
現場で見ていることを中心に
発信していきたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
Kurage 田代


