こんにちは、フットケアサロンユーリのShioriです!

すみません、タイトルからちょっとドキッとする方もいらっしゃるかもしれません。
私も3人子どもがおりますが、
爪きりすらうっかり忘れていて長ーくなってから「ママ、折れちゃった!」と言われることも…。

サロンでもお子さんの足に関する心配や悩みを抱えたママも少なくありません。

今日は少し子どもの足について知っておきたい知識を共有したいと思います。

まずは、赤ちゃんの足はふにゃふにゃで柔らかいですよね。
ほぼ骨が軟骨のためなのです。
そこから徐々に形成していき、12歳頃までは年に1センチ近く成長していきます。
そして18歳くらいでほぼ完成します。
(一般的に女の子の方が13〜15歳くらいと、早く完成することが多いです。)

そして赤ちゃんはみんな扁平足。
そこから骨や筋肉の発達とともにアーチが形成され、土踏まずができます。

アーチがきちんと形成されていると、
全体重を支えてバランスを取り、
歩行時や運動時に衝撃を分散してくれてクッションの役割を果たしてくれます。
まだ小さい子はその機能が十分にないため転びやすかったりします。

大体は成長とともに自然にアーチが形成されていきます。
遺伝性のハイアーチなど、両親から受け継ぐものもありますが、
靴の影響、歩行や姿勢の癖、運動など様々な影響からも作られていきます。

きちんと土踏まずが成長しているか、足や指が動くかたまに確認してあげてください。
我が家の子ども達は足指が動きにくくなっているのが先日わかり、
足指じゃんけんを教えたところ、よくやるようになって
「ちょきできるようになった!パーがもう少し!」と誇らしげに教えてくれました。

親子の足指じゃんけん、推奨しています☆