フットケアサロンユーリです!

フットケアのイメージとは真逆の記事ですが…
よく間違ったイメージを持たれる方が多いので思い切って書いてみます。
角質は決して「敵」ではないんです。

私もフットケアを学ぶ前は角質に嫌なイメージがありました。

硬くて嫌だなー、匂いの元はここかも?

と何がなんでも自分の足裏の角質を全て除去したくて
「足裏全体」を角質を柔らかくする液体につけていた時期も。
(もちろん、フットケアセラピストになる前の話です!)

結果、取る必要のない角質を取ってしまって、
乾燥がより進んでしまい、また硬くなる、そして液体に浸す…
という悪循環を繰り返しておりました。

そして、最終的にはヒリヒリと赤みを帯びてきて、
そこでやっと、自分が取りすぎてしまっていた、ということに気づいたのです。

つまり、角質には
・本来剥がれ落ちるはずだったもの
・「角質層」としての役割を持っているもの
の2種類があるということです。

除去する必要があるのはもちろん、前者の方です!

足は全体の表面積のたった3~5%です。
そこに一日6000歩歩くと片足あたり3000回は地面に打ちつけている状態です。

そんなに過酷な労働環境をこなし、
かつ人体のバランスをとり
水分保持やバリアなど様々な役割をこなすためには、
角質も厚く、たくましくならなければならないですよね…

だからこそ角質の取り過ぎには要注意!

ユーリにお越しいただくお客様にはこんな経験をして欲しくないので、
必要な箇所だけを角質除去しております。
それでもお客様には
「フワフワになった!」「自分の足じゃないみたい!」と仰っていただけております。

ユーリではその方の足裏やライフスタイルに合わせて考えられる原因や、
角質を取る頻度の目安もお伝えしています。
足裏は十人十色だからです。

取りたい角質がある方は一度私に見せてくださいね♪